【満員御礼】2024年2月・3月度 東京出張施術 

足つぼ技の種類(西洋式・東洋式)

どんなスタイルの足つぼが学べるのか?

そんな話を今日はしていきたいと思っています。

足つぼの技術は、


手の節を使ったり、


棒を使ってやるタイプなど複数やり方があります。

それぞれのメリットデメリットと
当店の足つぼニスト養成講座で使う

技術についてお伝えします。

手の節を使うバージョン(台湾式・中国式等)

人差し指で「カギ」を作り、反射区を押していきます

メリット
・痛すぎず、程よい痛みと気持ちよさを得られる(お客様)
・お客様の皮膚感覚やしこり等がダイレクトに伝わり、
共感力のある施術ができる(セラピスト)

デメリット
・面は得意だが、細部は苦手分野
・職業病として、
関節にタコができてしまい見た目が悪くなる(セラピスト)

指の腹を使うバージョン(西洋式・英国式等)


指の腹で、みみずがはうかのごとく、反射区を柔らかく動かします

メリット
・緩やかで心地の良い施術を受けることができる(お客様)
・リズミカルな施術で、こちら側も癒しを得ることができる(セラピスト)

デメリット
・強揉みが好きな方には、物足りなく感じることがある(お客様)
・硬い足のお客様に対しては、指が入っていかない(セラピスト)

棒を使うバージョン(官足式等)


棒を使い、足裏の反射区を細かく点圧、揉みしだきます

メリット
・痛くても、しっかりと反射区に到達し、
後のすっきり感は止みつきに(お客様)

・指を使わず、棒を使用することで
しっかりと反射区を最小限の力で入れることができる
負担が少ない(セラピスト)


・細かいところもしっかりととらえることができる(セラピスト)

デメリット
・痛すぎる時がある(お客様)

・細かくできる反面、
面での施術が苦手で塗り残しが生まれることもある

ストーンを使う方法

ストーンを使い、面で拾っていく

メリット
・面で圧をかけていくので、
深く広いじわじわとした心地よさ(お客様)

・広範囲の反射区を一気に攻めることが可能(セラピスト)

デメリット
・ピンポイントでの刺激を求めることができない(お客様)

・骨部や、細部が難しく、
施術時の体勢が正しくないと使いこなせない(セラピスト)

当店の、足つぼニスト養成講座では
棒を使った施術+指の腹+ストーンでの施術を入れております。

セラピストとして、
顧客様の求められる施術、そして、唯一無二のあなただけの技術として
他店との差別化もはかることを目的としてお伝えしています。

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この記事を書いた人

マニアックな人のアバター マニアックな人 足つぼマニアの研究室 室長

国内外問わず500回以上のリラクゼーション巡りで見えたものを発信。
もともとマッサージや足つぼをしてもらうのが好きで(笑)
様々な療法を渡り歩きまして使ったお金を現在指導者・企業様へのアドバイザーとして還元しています。

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