肺。
呼吸をつかさどる器官で、
普段は意識することも少ないですが、
風邪をひいて、せき込んだり、
走ったりすることで
呼吸のペースが変化すると
途端に「肺」の存在に気がつきます。
さて、
たになか式あしつぼラボでは、
肺の反射区を触っていく際に、
まず「下ごしらえ」を大切にしています。

その下ごしらえが
「甲」側をまずは触ることで
足裏の横アーチを形成しやすくするように。
この横アーチ付近に
肺の反射区が存在しているので、
甲側から緩めておくことによって、
実際の足裏反射区を押さえやすくなります。