太ももやふくらはぎを雑巾を絞るようにすると
皮膚の表面にあらわれる「デコボコ」する
脂肪細胞が大きくなったものものをセルライトと呼びます。
皮下脂肪の多い女性に多く、
約8割の女性にあるといわれています。
当店の太もも・ふくらはぎ施術では
「Squeeze(しぼる)」動きが施術内で入るのですが、
この工程で痛みを感じている方は
きっとこのセルライトが少し大きくなっているかもしれません!
太もも裏、ふくらはぎ、腕の内側、お腹などにできやすいですよね。
ボコボコ、正体を教えて!
一説によると
脂肪細胞のまわりに浮遊している
体内のゴミ(老廃物、毒素など)が付着した状態を指し、
汚れた細胞同士がくっつき、
塊となったものが皮膚表目に凹凸を形成するとも言われています。
セルライト自体は健康上の問題よりも、
審美的な懸念の方が大きいとされています。
痛みのメカニズム
本来、脂肪細胞は柔らかいものですが、
前述のとおり脂肪細胞に汚れが付着することで「硬い殻」をかぶるように硬くなります。
マッサージを施すと、
その硬くなった脂肪が周りに走行する神経にあたることで痛みが発生します。
セルライトにも種類?!
あなたのセルライトは痩せやすい?痩せにくい?
①弛緩性セルライト
圧迫なく肉眼で存在を確認できる程度
腕、お尻、太もも、腰回りに脂肪が極端に蓄積したことが原因
の皮膚のたるみが原因で出現している状態
蓄積された脂肪は柔らかく、痛みもすくない
②ハードセルライト
幹部をつまんだ時のみ出現します
組織は硬く引き締まっている状態ですが、触ると痛みを感じやすいタイプ
引き締まった健康的な女性でも
このタイプのセルライトに悩まされることはあります
③むくみ型セルライト
血液循環が原因で起こるセルライト
座り仕事の方や運動習慣が少ない方に出現しやすい
通常、太もも、膝をはじめとする下肢に出現しお尻などにも
脚のむくみや痛みを伴うこともある
また影響を受けた手足の体積が増加することで
太く見えてしまうこともあるため女性の大敵のタイプになる
④混合型
上記の3つの混合型
一般的に、体重の大小にかかわらず女性はできやすいものと
知っておくだけで気持ち的に楽になりませんか?
また
自信のセルライトタイプを知っておくことで
運動、食事習慣、マッサージ等取り入れるものが変わってきますね
まとめ
セルライトは、
脂肪細胞(脂肪細胞)内の脂肪の蓄積と体内の水分貯留の結果です。
脂肪細胞が成長するにつれて、
脂肪細胞を含む結合組織(隔壁)が皮膚表面を引っ張り、
皮膚を変形させます。
同時に、循環が遮断され、毒素が蓄積します。
そしてセルライトが現れ、避けられないデコボコへとつながっていきます