子宮筋腫ができる理由はひとつではありません。
たとえば──
✅冷えが慢性的にある
✅強いストレスを抱えている
✅女性ホルモン(エストロゲン)の過剰分泌
✅便秘などによる排出力の低下
✅家族に筋腫があるなどの遺伝的要素
こうした要因が複雑に絡み合って、
筋腫はゆっくりと育っていくのですが・・・・
実はそのタイプ別に、足つぼを取り入れるとよい時間帯も異なります。
今日は、子宮筋腫対策の足つぼについてご案内です!
目次
子宮筋腫タイプ別・足つぼアプローチ
子宮筋腫は、一つの原因だけでできるものではありません。
体質別に捉えることで、より効果的なケアが可能になります。
タイプ①:便秘・排出不足タイプ
- 体質特徴:便秘/むくみ/下腹部の張り
- 心の傾向:我慢しがち・感情を外に出せない
- 足つぼ:大腸・小腸・腎臓・膀胱・子宮・仙骨
- おすすめ時間帯:朝の排泄タイム(5〜7時)
タイプ②:肝機能・ストレスタイプ
- 体質特徴:PMSが重い/胸が張る/イライラ
- 心の傾向:完璧主義・怒りが内にこもる
- 足つぼ:肝臓・脾臓・副腎・太陽神経叢・子宮・下垂体
- おすすめ時間帯:三焦の時間(21〜23時)+ 肝の時間帯への備えとしてその前の時間帯も有効
タイプ③:水毒・湿邪タイプ
- 体質特徴:冷え/むくみ/雨の日にだるい
- 心の傾向:優柔不断・気分の波がある
- 足つぼ:脾臓・腎臓・リンパ・子宮・脚部全体
- おすすめ時間帯:朝と夜どちらもOK(循環促進がカギ)
タイプ④:ホルモン指令エラータイプ
- 体質特徴:生理周期乱れ/無排卵月経/寝ても疲れが抜けない
- 心の傾向:休めない性格・切り替え下手
- 足つぼ:下垂体・副腎・子宮・卵巣・仙骨・脳
- おすすめ時間帯:夜(特に23時前にケアして寝る)