私が足つぼに出会ったのは、ただの無類の足つぼ好きとして。
それがいつの間にか、気づけば足つぼマニアになっていました。
社会人になった頃の話
今から約25年前、
当時はまだ女性が一人でふらっと入れるような
リラクゼーションサロンや足つぼ屋は少なく、
それでも、面白そうなお店を見つけては迷わず飛び込み、
「ええわぁ〜」といろんな施術を受けまくっていました。(完全に趣味)
弱めのリフレ、強揉みの足つぼ、珍しい技術……
全国津々浦々、ありとあらゆるお店を体験してきたので、
その数だけは誰にも負けない自信があります。
(※そんな自慢はどうでもいいんですけどね)
でも、いつも同じことしか言われない
どこへ行っても、帰り際のアドバイスはだいたい決まっていました。
「ストレッチしてくださいね」
「湯船につかって、カラダ温めてくださいね」
「便秘ですか?」 ← いえ、私は快便太郎です。
もちろん好意で言ってくれているのはわかります。
だからこそ、私は「なぜ?」を聞きました。
でも返ってくるのは「うん、知ってますよ」程度の話ばかりで、
納得できる説明や具体的な解決方法には出会えなかったんです。
モヤモヤの正体
同じような言葉を繰り返し聞きながらも、
心の中のモヤモヤは晴れませんでした。
「足つぼの技術は、こんなもんじゃないはずだ」
「私が本当に満足できる足つぼ屋を作りたい」
そんな思いがふくらみ、今の私の活動につながっています。
(昔からの顧客様は、この話、何度も聞かせてごめんなさいね)
最後にひとこと
暑苦しく、ちょっと鬱陶しいくらいの熱量でやっていますが、
どうかそのまま受け止めてください。
それが、私の足つぼの原動力です。

