当店、10年目に突入しました!

私が足つぼ屋を始めた理由

足つぼ屋を経営しようと思ったキッカケ。

「足つぼって、60分以上やってくれる店少ないなぁ・・・」


最初に感じた不満足感はこんなところからだったと思います。

結論から言うと、
世の中に私が満足する足つぼ屋さんがあれば、


私は絶対に足つぼ屋をすることはなかった。

目次

21歳 キッカケは筋肉の衰えからスタート

脚のだるさを感じるようになりました。
(高校卒業から3年経過し、部活を止めて、そろそろ脚の筋肉が衰える時期)

当時、ちょうど大学3回生~4回生位で、
就活用の慣れないヒールを履くようになり、
アスファルトを一日歩き回るような日々を送ることが増えました。

それまではスニーカーか、ごっついめのブーツ。
だから感じたことのない不快感を足や脚元に感じるようになりました。


リフレクソロジーのチェーン店の出現

ちょうどその頃、駅周辺や商業施設にチラホラ「英国式リフレクソロジー」というなんとも興味深いリラクゼーションサロンが。

お金を大して持っていない大学生の私でも、

ここぞとばかりに「行ってみたい・・・・」と思うようになり、

テレビで観る「台湾式の足つぼ」のような

飛び上がるような痛さがあるのかなと興味を持って挑みました。

それが最初のキッカケでもあるのですが、

それ以降、社会人になってお金ができたこともあり、

色々なリラクゼーションサロンをめぐってみようと思い、

ありとあらゆる施術を受けに回ります。



…でもなかった

当時、東京に住み、丸5年、週一回は少なくとも癒されに色々な店を回り。

出張先で、旅先で、帰省した京都で、大阪で、

毎日毎日

「足つぼ 地名」「リラクゼーション 地名」「アロマ 地名」
「マッサージ 地名」「あんま 地名」「鍼 地名」「スポーツマッサージ 地名」

を繰り返し検索しまくる毎日。

その辺歩いては、ビルの看板をしらみつぶしに見たり(笑)

電話帳で探したり(古い)

海外でもとにかく旅行行ったら必ずホテルのスパを受けたりと、

受けられるタイミングではいっぱい受けた。

でもなかった。

求めるものが。

求めるメニューが、求めるものが。あぁ・・・

セラピストさんによる技術力の差が残念

時間数はもちろんですが、私はここを触ってほしいというのが強かった。

指、かかとの入り口、甲。

でもこれがあるセラピストさんは指が得意であっても、

あるセラピストさんは指は触らない。

足首がつらいと伝えても、基本手技に捕らわれていたり、

そこなんですか?と聞いても腑に落ちない答えが来たり。


不満だらけだった。

もっと的確な答えや、少しは腑に落ちる答えが欲しかった。


私ならこう答えるけどな、

私ならこんな勉強も取り入れるけどな。

そんな思いが日に日に募ってきて、

最後、あぁ、私が求めるものはこの世の中にないんだと気づいたとき、

ある種の絶望感があった。



絶望コースはそのすべてを網羅している

絶望コースは、当店の一番人気メニュー。

こんな思いからできた商品なので、

甲も、足首も、指も、足裏もすべてを網羅しているのです。

私がうちの店のお客さんだったら絶対これを受けるメニューを作ったのがこれ。


あくまで私目線なので、皆様好みかどうかは知りませんが、

だまされたと思ってこれをぜひ受けてみてください。


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この記事を書いた人

マニアックな人のアバター マニアックな人 足つぼマニアの研究室 室長

国内外問わず500回以上のリラクゼーション巡りで見えたものを発信。
もともとマッサージや足つぼをしてもらうのが好きで(笑)
様々な療法を渡り歩きまして使ったお金を現在指導者・企業様へのアドバイザーとして還元しています。

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