先日、新潟医療福祉大学の
阿部薫教授の研究室見学をさせて頂きました。
足・靴・歩行に関わる研究を
されている教授で、
この日は「義足」制作の講義風景を
今回、
ご縁あって
ありがたくも
見学させていただきました。
国内のみならず、
台湾など海外の学生さんも。
バイリンガルでの授業ですと仰ってました。
阿部教授は
解剖学・機能解剖学がメジャー科目で、
解剖学的な見解から見た
鋭い視点で、
現在医療分野はもちろんのことながら
多くの企業との共同開発など。
私、セラピスト目線も
普段疑問に思っているあれこれ、
そして考え、見直すヒントを
与えて頂けた貴重な訪問でした。
ほんとに鋭い目線でした。
(そらそうか・・・)
逆にいつもこのような場に行くと、
私たちのやっている足つぼという技術は
いかに体感覚レベルでの
商品であり、
なんのエビデンスもない世界なのか
と突っ込まれる度に
「ウッ」となります…(爆)
この日、
たくさんの情報の中で
私のココロに残った、
耳に残った情報
・プロダクトアウト
・インソールでタコは消える
・なぜそう思うのか?の視点
いつも話している通り
一つの商品、価値があるとすれば
それには必ず両局があります。
その両局の間で
揺れる自分、ブレる思い、
強い思いなど
でもそれを否定されることへの
恐れなど。
受け入れられないって傷つきますよね。
でも自分で
それは探すしかない、
どちらでも間違いではないのだな
ただなぜそれがそうなのか?
それを説得する材料を
自分でいくつ準備できるか?
と、また(爆)
一人で楽しんでいるブログでした♡