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【ちよ的考察】イタリア伝統療法

日本人には日本人の体質があると書いた通り、

各国、それぞれの体質があると思います。

イタリアの生活(と言っても旅行ですが)を5日間ほどしていると
一体イタリア人はこんなものばかり食べていて
腎臓病にならないんだろうか?

とか、

なんでこんな夜中に食べるんだろうか?

とか、
衣食住に関しての疑問がわいてきます。私は普段の衣食住になるべく気を使っているタイプ。

海外に来ると合う、合わないがとても顕著に出ます。

それがいいとか、悪いとかではなく
とにかくイタリアに来て「のどが渇く」

きっと塩分がきついのでしょう・・・(汗)

10年ほど前にイタリアにはじめて来た時も

のどが渇く、おしっこの色が濃くなる、においがきつい

そんなことを手帳に記していました(爆)

では、一体イタリア人がどんな不調を抱えているのか。
そしてそれを退治するためにどんな文化があるのかを調べてみました。

テルマエロマエ的 温泉療法

火山国である。
ポンペイという火山で消えた街があるんですが、
日本同様に火山国であるため
温泉があちらこちらにあります。

今回も訪れるために水着も持って行ったんですが
(どんだけ準備がいいの?!?!?)
QC TERME MILANO

イタリアのみならず、ヨーロッパ(ドイツ、ハンガリー等)は
観光含めて温泉施設がちらほら存在しています。

 

西洋漢方薬局(ハーブ療法)

日本でも有名になりましたね、

フィレンツェの薬局「サンタマリアノヴェッラ

ここに起因するかどうかは知りませんが、
400年の歴史のあるこの薬局をはじめとして
意外とイタリア人は自然療法好きな方が多いらしく
ハーブ療法もイタリアでは取り入れているそう。

西洋漢方薬局「エルボリステリア」というものが街中に存在しているそう。
(私は見つけることができなかった)

簡単な不調などを告げると、
体質にあったハーブティーを調合してくれるそうです。
(来年もまたイタリアに行きたくなってきた・・・爆)

またそのほか、14世紀ヨーロッパにおけるペスト流行期に
アロマ的(香りの療法というのも存在していたという記録も。

ペパーミント、ショウノウ、クローブ、アヘンチンキ、バラの花びら、
エゴノキ、アンバーグリスといったものを
ペスト医師が装着するマスクの中に忍ばせて邪気を払ったとも。

 

食事療法

調べていると地中海式ダイエットというフレーズ。
これはユネスコの無形文化遺産登録にも認定されているものなんだそう!

これはいわゆる体重を減らすというものではなく、
健康になるための食事療法。

健康であるための生活習慣、ライフスタイルの見直しを指す。

 

 

 

 

[box type=”info”] 穀類、魚類、その保全・加工・消費に関わる風景から食事に至る 技術、知識、習慣及び伝統に基づく社会的慣習。魚介類、穀類、乳 製品、野菜、果物類等をバランス良くとり、油脂分は肉類を少量、 オリーブオイルを中心として摂取するもの。 本料理には、コミュニティの健康、生活の質、より良い生活に資 するもので、適量のワインを交えながら、ゆっくり[/box]

 

他にもこんな面白いものもありました。
脱毛を止めるための ペッパーローション

目に入って大変だったと筆者書かれています(爆)

 

 

 

 

 
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この記事を書いた人

マニアックな人のアバター マニアックな人 足つぼマニアの研究室 室長

国内外問わず500回以上のリラクゼーション巡りで見えたものを発信。
もともとマッサージや足つぼをしてもらうのが好きで(笑)
様々な療法を渡り歩きまして使ったお金を現在指導者・企業様へのアドバイザーとして還元しています。

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