私は日本人として生まれ育ち、
日本の風土、京都の風土でカラダが成り立っているため
私には私に合う生活習慣、慣習、文化と体質があります。

親子ですら、
全く体質が違うということにこの仕事を始めて知っているくらいです。

日本には四季があり、
夏は暑く、冬は寒い。

日本には四季があり、
夏は暑く、冬は寒い。

特に暦上ではなく、体感的に「冬」と感じる時期は長く、
冷え体質を創出するには十分な環境の様に思います。

そのうえで、日本人独特の文化が存在する。
今ほど文明が発達していない時の生活の知恵。
そしてそれが民俗療法ではないかと考えています。

例えば温泉

日本人は海外旅行行ってもすぐに

「バスタブがない」
「疲れが取れない」

そんなことを当たり前のようにぼやきます(笑)

そう、お風呂に入ることで疲れをとっているのです。
実際に温泉療法は当たり前のように存在します。
(まぁ火山が多く存在するから当たり前なんだけれど)

 

 

 

 

鹿児島の指宿、霧島などはそれこそ全国から
湯治目的で長期的な滞在のために行かれる方も多い土地。

そんな使い方がされていたりと、
日本人にとっての温泉文化は「冷え」や「代謝向上」だけではない
まさに民俗療法と言っても過言ではないのではないか?と、
たになか的には考えています。