迷える子羊外反母趾って、靴のせいですよね?
インソール入れたらよくなりますか?
外反母趾になり、痛みが増してくると、
「靴が合っていないのかな?」
「ヒールを履いているからかな?」と思いますよね。
幅の広い靴に変えたり、
柔らかい靴を選んだり、
インソールを入れたり。
もちろん、
靴選びや外の環境を見直すことはとても大切です。
合わない靴を履き続ければ、足には負担がかかります。



あ、親指を広げたらいいんですよね?
足つぼで治りますか?
物理で、親指を引き離したらいいのでは?
と考える人も少なくなく、
足つぼで治りますか?と聞かれることもしばしば。
でも、
靴を変えたのに、外反母趾はあまり変わらない。
五本指ソックスやサポーターを試してみたけど変わらない。
そんな人も少なくありません。
どうしてなんでしょうか?



靴だけでは説明できない、何かがあるんじゃない?
たとえば、
これまで足つぼの施術を長くしている中で、
外反母趾<気味>をはじめ、外反母趾の方をたくさん見てきました。
実際の技術の中で
親指にはほとんど触っていないのに、
足の別の場所を整えると、親指の位置が変わることを知った時、
「外反母趾なのに、親指を触らなくても変わるの?」
と、不思議でしたね。
でも考えてみれば足の骨は、
親指だけが単独で存在しているわけではないのです。
実際に外反母趾の足をどう見て、どう触っているのかは、
こちらの動画でも紹介しています♪
踵があって、
その上に別の骨が積みあがって、
足の真ん中にはたくさんの骨があって、その先に5本の指があります。


どこかの位置が変われば、
その影響は隣へ、またその隣へと伝わります。
外反母趾で親指が曲がっているからといって、
「親指に原因がある」とは限らないのです。
さらに足の上には、身体があります
そして、もう一つ。
足の上には、
足首があり、
膝があり、
股関節があり、
骨盤があり、
その上に上半身があります。


私たちは、その身体を全部乗せて日々立っています。
歩いています。走っています。
立ち仕事、座り仕事をしたり、
鍛えるために運動をしている人もいます。
たとえば身体が右へ傾いていたら?
股関節がうまく使えていなかったら?
膝やすねがねじれながら立っていたら?
当然、一番下にある足の使われ方も変わります。


でも、逆もあります。
足の形が崩れたり、
うまく地面を踏めなくなったことで、
その上にある膝や股関節、骨盤、さらには
背中や首の使い方まで変わっていくこともあります。
じゃあ、
足が先なのか?
身体が先なのか?
卵が先か、鶏が先か。
私自身は、
そこを決めることはそれほど重要ではないと思っていて、
大切なのは、
足から身体を見ること。
そして、身体からもう一度足を見ること。
どちらか一方だけを「原因」と決めつけず、
両方にアプローチする前提で身体を観察する。
足は「結果」でもあり、また身体に影響を返す場所でもある。
そう考えています。
「なぜ、この足になった?」を見る
外反母趾になった。
だから靴を変える。とりあえず親指付近を触ってみる。
もちろん、それも大切です。
でも、靴を変えても変わらなかったのなら、
親指を触っても変わらなかったのであれば
次に見てほしいのは「外のメソッド」ではなく、
その靴の中に入っている、あなたの身体です。
どう立っているのか。
どう歩いているのか。
どこに体重を乗せているのか。
足から身体を見る。
身体から、もう一度足を見る。
そうすると、
「外反母趾だから仕方ない」と思っていた足にも、
まだ見ていなかった原因や変えられるところが見つかるかもしれません。
今日の教訓
曲がった親指を見るより、「なぜ、この親指になった?」を見てみよう。




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なぜ「順番」や「安全性」を大切にしているのかをまとめています。
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