私が足ツボの技術を習ったとき、 いま私が伝えるこの「肩関節」は 「肩」の反射区として習いました。 実際には こう伝える方が「腑に落ちた」ので、 うちでは肩関節の反射区とお伝えしています! まずは腕の骨格を見てくださいね! 「肩関節」があり、「ひじ」があります。その二つの関節をつなぐのが「腕」になります。 足の反射区でも、これと同じ呼び方にする方が理にかなっているそう考えています。 反射区 肩関節の反射区は、 小指側の側面。小指のすぐ下をたどると小さい骨がぽこんとでています。...
横隔膜とは? しゃっくりをしたときにはじめて意識が行く部位。 しゃっくりは、この横隔膜がけいれんを起こしている状態。 そして、肋骨の下の方にある「膜」 ここを指します。 胸腔と腹部を仕切り、息を吸い込む際に最も使う筋肉となります。 胸骨、肋骨、脊椎からなるかご型の骨組みの底面に付着 しているため、 肩こり(背中周り、背骨ライン)がある方は吸う行為の効率が悪くなる傾向があります。 また、消化器系の不調がある場合も、横隔膜が硬い、動きにくい場合もあります。 反射区 甲側、帯状に親指側から、小指側まで。...
肩甲骨。けんこうこつ。 肩の甲羅の骨。(笑) 背中の上の方にある、逆三角形の平らな骨 私のようなセラピストや、デスクワークの方は、前傾姿勢、特に腕を前に出すので巻き肩に。 それと同時に繋がりのある肩甲骨周辺の筋肉も影響が大きい箇所です。 アスリートなどは、この肩甲骨がパフパフと蝶々のように動かせる方が多く、私の肩甲骨のポテンシャルの低さにがっかりしております(笑) よく、マッサージ屋さんなどに 「肩甲骨はがし」というメニューもあるように疲れがたまりやすい箇所、そして、自分で触りにくい箇所No.1部位。...
坐骨神経痛とは、腰から足に向けて下に伸びている神経で、何らしかの影響で、圧迫されたり、刺激を受けたりすることで現れる「痛み」や「しびれ」のような症状を言います。 お尻からふくらはぎの方まで出ているので、意外と長い部位で「痛み」が発生します。 ヘルニア等が原因で起こることも。ちょっと「運動不足(笑)」なだけで、毎日のストレッチだけで解消できるようなケースもあるようです。 また実際には股関節が硬いことも多く、坐骨神経には「股関節」もキーワードとして共に記憶してケアしてもらうと相乗効果大です。...
仙骨って言っても、 普通は全く意識しない「骨」だと思います。 腰の中央、背骨の一番下に在る三角形の形をした骨。 そして何が重要かというと、 この仙骨の上に、 腰椎5個、胸椎12個、頚椎7個、 そして頭蓋骨が乗っています。 親指側(内側)、くるぶし下方。かかとの入り口付近を足裏側にねじ込むように。 ✅物理的に腰が痛い✅ 座り仕事が多く、脚がむくみやすい✅ 生理痛に悩まされている などの症状がある方にオススメの反射区です。...
東洋医学の観点から各臓器が活発になる時間帯というものが存在しています。 約2時間ずつ、24時間割り振りされています。 信じるか信じないかはさておき、ぜひこの概念を頭の中に入れておいてください。 「子午流注(しごるちゅう)」 寝てようが、起きていようが、カラダの臓器は24時間働いています。 「子午」とは、時刻を指し12の干支で割り振ったもの。 (丑三つ時みたいなやつ)「流注」順番に巡っている血液とエネルギーの流れを指しています。 ちょっとわかりにくいので、各臓器の担当時間割は下記の通り。...