【満員御礼】2024年2月・3月度 東京出張施術 

【足つぼ】脾臓

脾臓という臓器。
一般の方は特に意識することも少ないのですが、
実際に足ツボを施すと

「痛い・・・、そこは何の反射区ですか?」

「脾臓です」

ということも多く、
比較的身近な「注目」臓器であると私は感じています。

目次

こんなことありません?

✅寝ていたら、よだれが出ている
✅ぶつけた記憶もないのに、青タンができている
✅貧血、または貧血気味
✅甘いものが好き
✅すぐに風邪をひくなど免疫力の低下を感じる

人によって当てはまる、当てはまらない、
また複合的に表れていることもあるかと思いますが、
なんとなく上記に当てはまる方は
一度「脾臓」反射区を触ってみてください。

循環器?それとも消化器?

通常、臓器の役割
「消化器系」とか「循環器系」とか「泌尿器系」とか
分類されていくのですが、

この「脾臓」はちょっと特殊。
医学的な分類は「循環器」に属し、
東洋医学的にも「脾」と付いているものがある。

厳密にいうと、
ここでの「脾」は「脾臓」とは別物といわれているので
混同をしてはいけない。

免疫、造血作用、血球の破壊、血液の貯蔵が主な役割であり、
食べた後に走ると横腹が痛くなった経験は
誰にでもあるかと思いますが、
あれが、脾臓です。

左の脇腹、肋骨の下にあります。

内臓に過剰にストレスを与えると、
内臓も疲弊し、衰弱していきます。
またその行為が血液循環を悪くし、汚していくこととなります。

体内の血液循環が悪くなり、
むくみの原因となるリンパ液の滞りや、
血液を汚すような生活を繰り返しているのであれば、

足ツボで毎日せっせと
足裏を揉んで、血液内の汚れを体外に排出するシステム構築をしていきましょう。

揉み方

脾臓の反射区は【左足】のみ。
心臓の反射区のすぐ下にあります。

誰しもが痛みを感じる反射区と、
臓器が弱っていない限り痛まない反射区があります。

脾臓は弱っている方のみ痛む反射区。
なので痛くない方はわかりにくいのが特徴。

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この記事を書いた人

マニアックな人のアバター マニアックな人 足つぼマニアの研究室 室長

国内外問わず500回以上のリラクゼーション巡りで見えたものを発信。
もともとマッサージや足つぼをしてもらうのが好きで(笑)
様々な療法を渡り歩きまして使ったお金を現在指導者・企業様へのアドバイザーとして還元しています。

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