セルフケアで起こる変化の正体
はじめに
セルフケアをしていると、
- だるくなる
- 眠くなる
- トイレが近くなる
- 急にニキビがではじめる
- 胃がキュッとする・痛くなる
こういった変化を感じることがあります。
(テキストP.5 参照ください)
これらはよく「好転反応」と呼ばれますが、
参考知識として、
「何が起きているのか」を分解して考えてみましょう。
好転反応とは?(一般的な意味)
一般的には
カラダが良くなる(正常化)過程で起こる一時的な不調とされています。
ただし
全部を好転反応にしてはいけないな、
と、個人的には考えています。
京のつぼ的な考え方
京のつぼでは
好転反応というフレーズを
あまり実は使いたくなくて、
その今反応をしている事象、それ自体は
カラダがただ「反応しているだけ」
だと考えています。
セルフケアで起こる3つの反応
① 流れが変わった反応
- 血流が変わる
- リンパが動く
- むくみが流れる
だるさ・眠気・尿量増加
② 神経が反応している
足つぼで足裏に刺激を入れることは
皮膚 → 神経 → 脳 → 内臓
というルートで影響します。

胃をはじめとする多くの内臓は
自律神経 によって動いているため
神経刺激によって、内臓の動きが変わっていくものです。
③ 抑えていたものが出てくる
忙しい私たち現代人は、
・疲労
・ストレス
・内臓の負担
これらを抱えて日常を生活しています。
足を揉むことによって、
自律神経のバランスが少し揺れ動くことによって、
一時的に不調として感じることがあります。
例えばこんな経験はありませんか?
ちょっと食べ過ぎたり、飲みすぎたら「吐き気」をもよおす
珍しく運動をしたら、風邪をひいたようにだるくなる
マッサージに行ったら、かえって体が重くなった
普段はしないことをしたとき、
カラダは必ず「反応」します
それは
悪いことが起きているのではなく
刺激によって神経が動いたサイン
私たちの体は
自律神経 によってバランスを保っています。
普段と違う刺激が入ると
- 胃がムカムカする
- だるくなる
- 眠くなる
といった変化が起こるのは、
カラダが
バランスを取り直そうとしているから
という風に考えて、
疲れがたまっているんだな、
今から変わろうとしているんだな、
私、こんなに頑張っていたんだな・・・と、
自分をしっかりと労わってあげてください。
ただし、注意点
● 問題ない反応
- 軽い違和感
- 数時間〜1日で消える
- 眠気・排泄変化あり
● 注意が必要
- 強い痛み
- 長く続く
- 食欲低下
- 激しい嘔吐、下痢
カラダは常に
相反する働きのバランスで成り立っています
例えば
- 緊張 ⇔ リラックス
- 活動 ⇔ 休息
- 交感神経 ⇔ 副交感神経
普段、緊張状態が続いている人ほど
ケアによって一気に「緩む」方向に傾きがちです。
すると
五臓六腑は弛緩方向へ働きやすくなり
- だるさ
- 眠気
- 力が抜ける感覚
時に、臓器への「痛み」や
風邪のように「発熱」、「咳」「痰がでる」などの症状が出やすくなります。
これは
不調ではなく
バランスを取り戻そうとする過程
ですので、普段の生活や習慣から
「私、頑張りすぎてるんだな」
「無理しているのかな?」
「ちょっと休んでみよう」
と、見直すキッカケのサインになります。
緩むこと自体は悪いことではありません。
ただし、「緩みすぎる」と不調として感じることがあります。
