「ちゃんと呼吸しているつもり」でも、
実際に意識してみると、
思ったより息が浅いことに気づく人は少なくありません。
・ため息が増えた
・無意識に肩が上がっている
・緊張が抜けない
・季節の変わり目に咳が出やすい
そんな“なんとなく”の違和感があるとき、
足裏の肺の反射区に反応が出ていることがあります。
肺の反射区は、
派手な症状よりも、
「呼吸の質」や「背中のコリ」や「硬さ」として現れやすい場所です。
肺の反射区とは?
肺は、胸郭の中にある呼吸器で、
酸素を取り込み、二酸化炭素を排出する
という基本的な働きを担っています。
一般的には、
- 呼吸
- 免疫機能
- 体内のガス交換
と関係する臓器として説明されます。
呼吸は、
意識しても無意識でも行われる動き。
そのため、
ストレスや姿勢、生活習慣の影響を
とても受けやすい臓器でもあります。

肺の反射区と関係する不調
肺の反射区に反応が出やすい方に多いのは、
・息が浅い
・胸が詰まる感じがする
・ため息が増える
・風邪をひきやすい
・咳が長引きやすい
・花粉症の症状が出やすい
・緊張が抜けない
主にこのような感覚ですが、
意外と胃腸や肝臓といった消化器からの不調も
関係していたりすることもあります。
「大きな病気」ではなくても、
呼吸がうまく広がっていない感じが
足裏に出ていることがあります。
肺の反射区の反射区の場所
肺の反射区は、
足裏の指の下、丘の盛り上がりの下半分。
土踏まず上部にかけての広い範囲にあります。(31番)

特徴としては、
- 点ではなく、面で出る
- 押すとザラつくような感触
- 皮膚が乾燥気味になることもある
- 左右差が出やすい
- 人によって、盛り上がりを感じる
特に、
肩や胸が固い人は
このエリア全体が硬くなりやすい傾向があります。
肺の反射区は
「ここ!」と一点で探すより、
胸郭の広がりが足裏に映っているかどうかを見る場所です。
押し方・揉み方のコツ
肺の反射区は、
強く押すよりも、
広くゆるめる意識が大切です。
・親指で大きく円を描く
・棒で指側から縦に点圧を加えながら、流していく
・面で圧を入れる
・呼吸に合わせて触る
肺は、
緊張にとても敏感です。
「整えよう」「きちんと圧を入れよう」と力みすぎると、
逆に呼吸が浅くなることがあります。
触れながら、
自分の呼吸を観察するくらいで十分です。
動画でチェック|肺の反射区の反射区セルフケア
文章だけでは分かりにくい方は、
動画で触り方を確認してください。
👉動画はこちら
- 肺の反射区の範囲
- 圧のかけ方
- 呼吸と合わせるコツ
“ケア”というより、
呼吸を意識しながら、肺のふくらみを感じながら一緒に触ってみてください。
実感しやすい変化
肺の反射区を緩めると、
・呼吸が深くなる
・胸が広がる感じがする
・ため息が自然に出る
・肩のコリがラクになる
こうした変化を感じる人もいます。
マニア視点で見るこの反射区
肺の反射区が硬い人は、頑張り屋さんが多い印象。
・弱音を吐かない
・感情を飲み込む
・ちゃんとしようとする
呼吸は、
感情ととても密接です。
泣くときも、笑うときも、怒るときも、
呼吸は大きく動きます。
感情を止めると、
呼吸も止まりやすい。
肺の反射区は、
「もう少し吐いてもいいよ」
というサインとして
足裏に現れていることがあります。
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