目次
大脳（反射区）とは？
どんな臓器・器官？
大脳とは、頭蓋骨の中にある最大の脳の部分で、
主に思考・記憶・言語・感情・感覚・運動の指令など人間らしい活動の司令塔。
日常では、集中力の低下やイライラ、物忘れなどに関係しています。
よく、右脳派？左脳派？と言いますが、
それはここの脳のことを言います。
| ✅「考える」 ✅「感じる」 ✅「指令を出す」 |
人間らしい活動とは？
同じ動物でも、人間だけが複雑で多面的な精神活動をします。
例えば
① 未来を想像して行動できる
「老後が不安」「来月までに痩せたい」など、【今】ではなく【未来】を見て動ける。
② 自分を客観視できる
「昨日の自分、まずかったな…」と、自分を振り返って反省・改善できる。
③ 本音と建前を使い分けられる
ウソをついたり空気を読んでふるまうなど、社会に合わせた自分を演じられる。
④ 意味を考え、悩める
「私は何のために生きてる？」と、答えのない問いに向き合える。
⑤ 想像で泣いたり感動したりできる
物語や映画に感情移入し、現実ではない世界に心が動く。
つまり、上記のような思考を繰り返しがちな人は、
大脳がフル活動をしてしまっている状態であるということ。
どんな不調と関係する？
代表的な関連症状
✅集中力が続かない
✅ 頭がぼーっとする
✅感情の起伏が激しい など
💡「最近物忘れが増えた」「やる気が出ない人」「冷静な判断力の欠如」はここ！
反射区の場所
どこにあるの？
足の親指の腹（全体）にあります。左右どちらもあります。
揉み方・押し方のコツ
セルフケアのポイント
- 親指の腹全体を包むように押す。
- 棒を使う場合、滑りやすいの点圧していくとよい
動画でチェック
※準備中
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マニア視点で見るこの反射区
- この反射区が硬くなると、交感神経が過剰になってる印象
- 左右で痛みが違う人は、自律神経のバランスが崩れてるケースも
- 指の形が丸いか、尖ってるかでも判断ポイントになる
大脳をケアする意味
揉むときは、ざっくり親指全体を揉むことも大切ですが、
実際に反射区の場所を具体的に知ること、そしてその部位の役割を細かく理解することで、
あぁそんな傾向があるかもしれん・・・と自分を客観視することもできます。
もっともっと脳番地の話をすると面白いですが、
今日はこのへんで～
